13つのおすすめ進路
おすすめ進路 その4「しっかり勉強! 私立もOK(中学受験)」
13つのおすすめ進路
今回は、合計13回にわたって未就学~大学院までのおすすめの進路(=教育方針)をご紹介しているうちの、第4回目になります!そして、教育方針その4は「しっかり勉強! 私立もOK(中学受験)」です。
前回と似ている内容になりますが、前回は受験タイミングが高校であった一方、今回は中学で受験することになります!
13種類の教育方針は、まずは「子どもにとっての幸せ」を考え、その幸せを実現するために適切な進路はなにか?という発想で考えられています。
「子どもにとっての幸せ」の定義
「子どもにとっての幸せ」の定義について考えた記事もありますので、ぜひご覧ください!
そして今回お話しするのは、「良い職業に就いて、高い社会的地位・金銭を得る」という幸せを手にするため、中学で初めて受験をし、私立中心の進路で高難度大学(院)に進学していく教育方針です。
ちなみに、高難度大学(院)に進学しなくてはいけない理由は、「良い職業に就いて、高い社会的地位・金銭を得る」ためには、人気企業に就職したり、経営者や政治家、医師になる必要があるからでした。
今回は、就学前・小学校は受験なしで進んでいきますが、中学ではしっかりと受験し、そのまま高校、そして難関大学(院)に進学していくことになります。
私立もOKの教育方針であるため選択肢は多く、私立中学・高校(中高一貫)はもちろん、国立中学や公立中学・高校(中高一貫)も選択肢として挙がってきます。
今回の教育方針の最大の特徴は、前回同様、私立中心の進路のためお金がかかってしまう点です。特に、中学からずっと私立の場合は合計で2,380万円かかることになります。
しかし、デメリットを上回るほどのメリットがあります!
それは、中学受験をしておくことで、難関大学(院)への進学をより確実なものにできる点です。幼少期から受験勉強をする必要がでてきますが、その分後半戦の高校受験や大学受験で、楽な思いをすることができるのです。
一方、地方在住者の方は、そもそも受験できる中学校がないことも考えられますので、ご家庭の地域に応じた進路を選ぶようにしましょう!
いかがでしたでしょうか?
都心にお住いの方にとっては、中学受験はまったく他人事ではなく、非常に身近なテーマだと思います。ただし、子どもにとって大きなストレスになる可能性もあるので、お子さまと相談しながら、慎重に進路を考えてみてください。
次回の教育方針5では、小学校受験をする場合の進路をご紹介します!
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