わたしの教育方針
わたしの教育方針 ~堀田さまのご家庭~
わたしの教育方針
日本中の新米ママ・パパが参考にするため、先輩ママ・パパがどのような教育方針(進路の決め方)を掲げていたかをご紹介する「わたしの教育方針」シリーズ。今回はどのような教育方針が見られるのでしょうか?
はじめまして、堀田と申します。千葉の海沿いで、夫と子ども(大学生)、そしてワンちゃんと一緒に暮らしています。生まれも育ちもずっと千葉県で、のんびりと暮らしています。
子どもが生まれる前までは某銀行でバリバリ働いていましたが、生まれてから5年くらいは専業主婦をしていました。その後、子どもが大きくなってきてからは、個人事業主として子育てや学習に関するカウンセリング事業を行っています。あとは、たま~~~に、地域の公民館で子どもたちの勉強を見てあげたりしています。
これまでの子育ての経験を活かして、ブログも運営しているので、ぜひ見に来てください!
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ついこの前、大学生になった娘がいます。小学校までは地域の公立校に通っていましたが、中学からは受験をして私立〇〇中高に通っていました。その後は東京の私立〇〇大学に進学し、やっと親離れしたばかりです!
・・・とは言いつつも、毎週のように実家に帰ってきています(笑)
幼すぎるころから勉強をさせることはしませんでしたが、将来良い大学に進学してほしかったので中学受験はさせることにしました。しかし、最優先は子ども本人の意思だと思っていたので、「とにかく最難関中高」というよりは、「そこそこのレベルで本人が気に入ったところ」という目線で中学校・高校を選びました。
わが子が受験勉強を始めたのは小学校5年生からだったのですが、「学校の勉強の延長線」くらいの軽い気持ちで取り組んでいましたね。いろんな意味で、あまりまじめな受験一家ではなかったかもしれません(笑)
しかし結果として、娘が気に入った中高に進学することができ、本人も勉強はもちろん、部活動や友人との交流など、毎日楽しそうに学校に行っていました。やはり、親の考えを押し付けるよりは、子どもの気持ちを尊重することが進路選びには重要なんだな、と振り返って思います。
受験勉強以外について考えると、「とにかくいろんな経験をさせること」も重視していました。
例えば、小学校のときはバスケにキャンプにマラソンに、中学校のときはオーストラリアへのホームステイに、高校のときはボランティアで高知県のとある村になど、本当にいろんな経験を積ませました。
もちろん、金銭的な負担も苦しかったのですが、そうした経験が今の子どもの人格を形成しているので、良い決断だったなと思います。経験に勝る財産はないなと、身に染みて感じますね。
進路選びに正解はなく、右も分からないと思いますが、ぜひ子どもの気持ちを尊重することは忘れないでください!また、何か困ることがあれば、周りの人に頼ることも忘れないでくださいね。
ちなみに、私立校はお金がかかるのでぜひしっかりと貯金をしてください(笑)
わたしたち家族は利用できなかったのですが、大学によっては奨学金を準備しているところも多く、なかには無返済(給付型)の奨学金もあったりするので、ぜひ探してみてください!
冒頭お話ししたブログ以外にも、この度書籍を出版することができました!Amazonでお買い求めいただけますので、ぜひご覧ください。
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