おすすめ進路その3「しっかり勉強！私立もOK（高校受験）」

13つのおすすめ進路

そもそも13種類の教育方針ってなに？

13種類の教育方針は、まずは「子どもにとっての幸せ」を考え、その幸せを実現するために適切な進路はなにか？という発想で考えられています。

「子どもにとっての幸せ」の定義

良い職業に就いて、高い社会的地位・金銭を得る
今を楽しみつつ、将来も平均水準の生活を送る
勉強のストレスを感じず、今をできる限り楽しむ
社会的地位・金銭は高くなくとも、希望する職業に就く

「子どもにとっての幸せ」の定義について考えた記事もありますので、ぜひご覧ください！

そして今回お話しするのは、「良い職業に就いて、高い社会的地位・金銭を得る」という幸せを手にするため、高校で初めて受験をし、私立中心の進路で高難度大学（院）に進学していく教育方針です。

ちなみに、高難度大学（院）に進学しなくてはいけない理由は、「良い職業に就いて、高い社会的地位・金銭を得る」ためには、人気企業に就職したり、経営者や政治家、医師になる必要があるからでした。

今回の教育方針では、どんな学校に進むことになるの？

さて、今回の進路では高校から受験をすることになりますので、就学前・小学校・中学校は公立で進んでいきます。

そして、高校からいざ受験です！
高校選びは非常に重要で、非常にハイレベルな高校に進学しておく必要があります。学校でも上位の成績をキープし、そのまま目標とする難関大学（院）以上への進学を実現させます。

ちなみにこの方針では、私立に進学する金銭的余裕がある＝国公立にも進路可能であると考え、私立・国公立ともに進学対象に含めています。

今回の教育方針の特徴は？

今回の特徴は、やはり高校・大学・大学院と私立に進学することで、国公立のみで進学する場合と比較して、お金が掛かってしまう点です。具体的には、大学院までで2,110万円必要になり、これは国公立のみで進学する場合に比べて500万円ほど高くなってしまっています。

ちなみに・・・
もし医学部・歯学部に進学する場合は、3,824万円も必要になってしまいますので、十分ご注意ください。

この教育方針が向いているのは、高難度大学（院）への進学を前提として、「お金に対して決して少なくない余裕がある」、「地方在住で中学受験ができない」、「中学校まではのびのびと過ごしたい」といったご家庭です！

さいごに

いかがでしたでしょうか？

高校・大学と私立を前提とした教育方針であるため、国公立のみで進学する場合と比較して金銭的負担は大きくなりますが、その分子どもの選択肢は広くなる魅力的な方針です。ただし、大学受験では中学受験組と戦うことになるため、中学・高校はしっかりと勉強しておく必要があります。

次回の教育方針4では、私立もOKかつ中学受験する場合の進路をご紹介します！

アカデミー・ハブでは、勉強する目的から子どもにとって最適な進路を考えるサービス「我が家の教育方針」をご提供しております！