わたしの教育方針
わたしの教育方針 ~クマさまのご家庭~
わたしの教育方針
日本中の新米ママ・パパが参考にするため、先輩ママ・パパがどのような教育方針(進路の決め方)を掲げていたかをご紹介する「わたしの教育方針」シリーズ。今回はどのような教育方針が見られるのでしょうか?
はじめまして。クマ(ペンネーム)と申します。大阪府出身、現在は愛知県在住の専業主婦で、夫と娘との三人暮らしです。
大学・大学院では機械工学を専攻し、修士号を取得。その後はトヨタ自動車と国内トップカテゴリ参戦のレーシングチームで合計10年間ほど技術者として働いていました。
娘が生まれてからは、理系の知識経験を活かして我流STEAM教育などに勤しむ、自称やんわり教育ママです。
ブログで情報発信をしていますので、是非ご覧ください。
ブログ「※元院卒エンジニア・やんわり教育ママ子育てブログ」
https://ameblo.jp/futsunigenkininaritai
ごく普通の私立幼稚園に通う、年中の娘が一人おります。
2歳10ヶ月からオンライン英会話、4歳から公文式を始めて、笑顔でコツコツと続けているがんばり屋さんです。サッカークラブにも入っていて、男の子に混ざってボールを追いかける姿は、我が子ながらとてもかっこいいです。
恐竜とポケモンが好きで、博物館に行ったり、図鑑を読んだり、知識の吸収に余念がありません。ポケモンカードも集めています(笑)
娘の教育方針を決めていく上で、常日頃から大事にしていることが2つあります。
1つは「心の安定」、もう1つは「娘の人生は娘のものである」ということです。
「心の安定」があってこそ、子どもは安心し、平常心で様々なことに興味を持ち打ち込むことができると私は考えています。
そのために一番必要なことは、親がいつも明るく笑顔で子どもと向き合えることではないかと思います。親も人間ですから、時には疲れていたり、イライラしていたりしますが、できるだけ短時間で切り替えて、子どもに安心を与えられるように心がけています。
また、娘が10ヶ月のときから3歳までの約2年間、リトミックを習っていました。私が「3歳まではとにかく情操教育!」と考えており、リトミックが情操教育にとても良いと聞き、週に1回のレッスンに通い続けましたが、一定の効果はあったかなと。どんなときでもとても穏やかで、心豊かな子に育ってくれていると感じています。
2つめの「娘の人生は娘のものである」ということについてですが、習い事を決めたり、日々の宿題のペースを考えたりするときは、必ず娘に決めてもらうようにしています。
娘自身がどうしたいかを考えてプランを出してくるときもあれば、少し難しいときは親がアイデアやプランを提示し、それをヒントに娘本人が結論を出します。
自分で決めることで、本人も周りも納得し取り組むことができますので、おすすめですよ!
我が家では今後の進路方針として、公立中高一貫校や国立大付属中学などを進学先の視野に入れつつ、毎日奮闘しています。
この件についても、親がしっかり情報収集して娘にアイデアを提示し、最終的には娘本人がどの学校に進学したいか、入試に挑戦するかどうかを決めてくれたらと考えています。
どんな方向に進もうとも、親子で協力しあっていきたいと思います!!
私もまだ母になってから5年ですので、手探りの日々ですが、その中でも先述したように
お父さん、お母さんが笑顔でいること!これがいちばん大事だと思います。
あとは子どもの顔をよく見て、話をよく聞くこと。
これには子ども自身が自分の考えや感情を認識して他者に伝えられるようにすることも鍵になってきますが、そのためには皆さんが日々実践されている本の読み聞かせや教養をつけることが、語彙力や表現力を高めるのに効果的だと思います。意思疎通を円滑にして、健全な親子関係を構築しましょう。
子どもが元気で豊かに生きていくための親からのサポートですので、親の思い通りにいかないときもあります。そのようなときは原点に戻り、子どもにとって最善の選択となるように寄り添える、柔軟で頼りになる応援団長でいたいものです。私も頑張ります!
娘の頑張りを記録し、発信しています!
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