まず、お子さまと直接お話をして、「なぜそのようなことをするのか？」、「どんな悩みがあるのか？」を直接聞いてみましょう。
直接話をすることはなかなか勇気がいりますし、すぐには心を開いてくれないでしょうが、「わたしはあなたのことを想っていますよ」というメッセージを行動・言葉で伝えてあげる必要があります。
そうすることで徐々にではありますが、罪悪感や責任感が育まれ、今よりもっと良い子に育つことでしょう。
その際気を付けていただきたいのが、「子どもを肯定してあげる」ということです。
これまでのご経験などで劣等感を感じている可能性があるということは、肯定されたいという気持ちの裏返しでもあります。
まずは保護者が味方になって、劣等感を払拭していきましょう。
このようなケースはすぐに解決することはありません。時間がかかりはしますが、一歩一歩しっかりと取り組んでみてください。
特に、保護者さまもあまり気を詰めすぎず、良い意味で軽い気持ちで頑張っていきましょう。
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