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推薦書の書き方は?

(1)志望校のことをよく知る!
まずは、志望校の情報収集から始めましょう。どんな学校にも校風があり、「こんな学生が欲しい」という思いがあるので、その思いを見極めましょう。この学生像に合うか・合わないかという見方で推薦書が見られるわけなので、推薦書では「自分は〇〇という人物だから、あなたの高校にピッタリでしょ!」とアピールすることになります。このステップでは、そのために必要な情報を得ていきます。

(2)自分をよく知る!
お子さまはどのような性格で、どんな長所や実績があるかをまとめてみましょう。このように言われてもなかなか思いつかないかもしれませんが、お子さまが輝いていた・楽しそうにしていたタイミングのことを思い返せば、何かアイデアが浮かんでくるかもしれません。特に、「他の子にはない自分だけの特徴って何だろう?」という発想をすると、非常に良い魅力が引き出せます。

(3)志望校の求める学生像・自分の魅力をもとに、推薦書を書く!
ここまで整理した内容をもとに、志望校が求めている学生像に合うように、自分の性格や長所や実績をまとめてみましょう。このときは過去の振り返りだけではなく、「この子だったら入学後でも活躍してくれそうだな」と志望校に思ってもらうためにも、入学後の目標についても書いておくとよいでしょう。

(4)推薦書を他の人に添削してもらう!
自分だけだと気が付けない魅力や、文章の誤りなどがあります。このステップでは、ご両親や教師など、周りの人が推薦書を添削して、よりよい内容に仕上げていきます。人によって意見はさまざまなので、できるだけ多くの方に見ていただくことをおすすめします。

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