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高校に受からなかった場合、どのような進路がありますか?

高校に受からなかった場合の進路については、例えば以下のようなものが挙げられます。

・二次募集を受ける
定員割れした学校では、二次募集として生徒を募集する学校がございます。
例えば、以下は2023年(前年)の東京都の二次募集の内容ですが、50校も募集をかけております。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/02/21/10.html
各都道府県や年度によって、どれくらいの二次募集があるかが変わってきますので、ぜひご自身の都道府県の二次募集の傾向を調べてみてください。
※東京の都立高校では、そもそも前期・後期で募集を分けている場合があるので、その場合は分割後期募集に申し込むこともできます。

・通信制高校を受ける
全国から受講できる通信制の高校がたくさんあります。
学校によっては、オンラインで学習をするだけではなくしっかりと教室をもっていて、週に数回通学することもできたりします。

・高認(高等学校卒業程度認定試験)を受ける
自宅などで学習しながら、16歳になる年度から受験できる高認を受け、そのまま大学などに進学する方法もあります。
ちなみに、以下が試験の概要になります。
https://www.mext.go.jp/content/20210326-mxt_syogai02-01319_1j.pdf

・就職する/高校浪人する
選択肢としてはこれらも考えられます。
こうした選択肢を選ぶよりは二次募集や通信制学校などを選択したほうが良いかと思われます。

以上が、高校に受からなかった場合の主な進路です。
しかし、基本的な考え方としては、「受験する高校の難易度を下げて一般入試で合格する」ことである点をご理解くださいませ。

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